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パソコンでできること

パソコンのある生活

パソコンで何ができるのか

かつてワードプロセッサ(ワープロ)という文書作成のための機械がありましたが、次第にワープロで表を作ったり、グラフを作ったりすることもできるようになりました。どんどん機能が増えていき、ついに「とにかくこの箱のなかで何でもできる!」というパソコンへと淘汰されたわけですね。

さらに、インターネットの普及と技術革新によって、世界の裏の情報が瞬時に届くようになりました。いまでは、文字や画像はもちろんのこと、音声、動画のやりとりすら当たり前です。すごいですね。

まさに「魔法の箱(スマホやタブレットは「魔法の板」といったところでしょうか)」が、私たちの生活を一変させたといえます。

とにかく、何でもかんでもパソコン。自動車以上の必需品になりつつあります。

でも、具体的に何が、どう便利なのかということになると、これは使う人によってさまざまです。つまり、人の数だけ使い方がある、ということです。

車は、「移動」「運搬」が目的です。それだけできれば十分なわけですし、それ以上は基本的に使い道がありません。

しかし、パソコンは違います。どんなアプリケーションソフト(たとえば、Wordワード・Excelエクセルなど)を組み込むかによって、いろいろなことができるようになります。

コチラの記事もどうぞ!

Windowsはマイクロソフト社のOSです。このOSとパソコンとの関係について理解しておきましょう。

パソコンで何がしたいのか

「何ができるのか」ではなく「何をしたいのか」によって、パソコンは変化します。つまり、人によってパソコンの中身はことなるということです。

「他人の車は運転しにくい」「よその台所は使いにくい」などとはよく言われますね。パソコンも実は、そうなのです。自分の使いやすいように、パソコンを育てていくことができます。

ですから、まずはパソコンでやってみたいことを考えてみましょう。それに応じて、目的を遂行できるソフトウエアをあなたのパソコンにインストール(パソコンに組み込むこと)していけばいいわけです。たとえば、以下のようなソフトウエアがあります。

  • 年賀状を作りたい:Word(ワード)は、もっとも一般的なソフトウエアです。最初から、パソコンに組み込まれていることも多いです。
  • 決算書を作りたい:Excel(エクセル)は、もっとも一般的なソフトウエアです。入力したデータを瞬時にグラフにすることなどもできます。

もちろん、ほかにもいろいろなことができます。一例を挙げてみましょう。

  • 写真を整理する
  • イラストを描く
  • 音楽や映画、ゲームを楽しむ
  • 音楽を作る
  • 動画を作る
  • ホームページやブログ、SNSなどを楽しむ
  • メールやFAXを送る
  • ショッピングを楽しむ
  • 勉強をする
  • あらゆる情報を検索・確認する
  • 新聞や書籍を読む
  • テレビ電話を楽しむ
  • 地図を調べる
  • 翻訳をする
  • ラジオを聞く
  • 在宅ワークをする
  • FXや株の投資を行う
  • 行政の手続きをする(確定申告など)
  • データやスケジュールを管理する
  • お店やイベントの予約を入れる

などなど、数え上げたらきりがありません。

これらのなかには(特に「趣味」として楽しむような場合)、特別な有料のソフトウエアが必要なものもありますが、ほとんどは無料です。使ってみて自分に不要だと思ったときには、パソコンからアンインストール(取り除く)こともできます。

パソコンの方がお得なことも

また、ネット会員とか会員登録などを行うと、割引を受けられたり、ポイントがついたりするようなサービスもありますので、お得なこともあります。

たとえば、電気料金や電話代、クレジットカード利用などにおいて、紙媒体で請求書や明細書などが毎月送付されていませんか?これを、パソコン(インターネット)で確認するように変更すると、その分、ポイントをつけてくれる企業が多くなりました。

「電子書籍」なども便利です。

私は基本的に本は「紙」のほうが好きです。ですが、どうしても場所をとります。そこで、娯楽性の強いマンガや小説などは電子書籍で購入するようになりました。スマホを持っていればどこででも読むことができますし、狭い我が家のスペースを圧迫することもありません。しかも、電子書籍は紙媒体の本よりも、割引されることも多いのです。

いかがですか?

パソコンを使えるようになると、お得で便利な機会が増えることもあるんです。がんばって、操作を覚えてみませんか?

まずは、パソコンで何をしたいのかをまず考えてみましょう。生活に使うレベルか、趣味に使いたいのか、あるいは仕事がしたいのかなど、目的にそって学習していくのがおすすめですよ。

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