ブラウザがなければホームページは見られない
パソコンには、OSという頭脳が組み込まれていて、そこにさまざまなアプリケーションソフトをインストールして使います。
コチラの記事もどうぞ!
インターネットでホームページを閲覧する時にも、アプリケーションソフトが必要です。そのときのソフトが「ブラウザ」です。
初心者さん用のガイドブックなどでは、「ブラウザをひらいて」「ブラウザを起動させて」といった表現がでてきます。これは、ホームページを見ることができるソフトを起動させなさい、といっているのです。
ブラウザはいろいろあります
ブラウザは、アプリケーションソフトですから、いろいろな種類があります。
日本人にもっともよく知られているのは、「Internet Explorer(インターネット エクスプローラ)」でしょう。Windows(ウィンドウズ)のパソコンには、基本的に最初から組み込まれています。初心者さんだけでなく、パソコンの環境にこだわらない人は、そのまま使用することも多いので、ブラウザと言えば、「Internet Explorer(インターネット エクスプローラ)」のことだと思っている人も多いくらいです。
※追記 Windows10からは、Internet Explorerの後継としてMicrosoft Edge(マイクロソフト エッジ)がデフォルトブラウザ(あらかじめ設定されているブラウザ)となりました。
Mac / iOS のパソコンには、「Safari(サファリ)」というブラウザが組み込まれています。初心者さんにはあまりなじみがないと思います。「Opera(オペラ)」は、最新の機能を搭載したブラウザという評価がありますが、このブラウザを使っている人にはまだ少数です。「Firefox(ファイヤー フォックス)」や「Google Chrome(グーグル クローム)」は、日本でも人気があります。私は、どちらも使ったことがありますが、どちらも使いやすいです。
「Internet Explorer(インターネット エクスプローラ)」「Firefox(ファイヤー フォックス)」「Google Chrome(グーグル クローム)」の3つを使ってみて、私は現在「Google Chrome(グーグル クローム)」に落ち着いています。
だいたいこの5つが主要なブラウザかと思われますが、ほかにもまだいろいろなブラウザがあります。無料でインストールできますので、パソコンに慣れてきたら、違うブラウザを使ってみるのもおすすめですよ。
ちなみに、上の画像は、左上から順に、「Safari(サファリ)」「Internet Explorer(インターネット エクスプローラ)」、左下から順に、「Google Chrome(グーグル クローム)」「Opera(オペラ)」「Firefox(ファイヤー フォックス)」のロゴマークです。
ダウンロードするには、「■■■(ブラウザ名) ダウンロード」で検索すればOKです。